PC周辺環境改善プロジェクト2019

以前からずっと考えていたことなんですが、今の自宅のPCモニターの設置環境がだいぶひどいんで、それを改善しようと考えていたりします。

現在のPC周辺環境は幅1200×奥行き500の机と同じデザインの幅400×奥行き500のキャビネットを並べ、その上に幅1200×奥行き360のメタルラックを乗せ、その中で何台かのPCやPS4の本体系機器と20インチTVや24インチモニターを設置しています。

特に奥行きが500しかない机上に、奥行き360のメタルラックを置いているのでこれが机に覆いかぶさる圧迫感がすごいですし、机上面も少ない奥行きの3割がモニターの足とかで事実上使えません。残りの部分もキーボードとマウスだけを置くことを考えればちょうどよいスペースとも言えなくないですが、マグカップを置いたり、ちょっと資料の本を広げようとしたりするともうまったく余裕がなく、なんとかしたいな~と思うわけです。

もともとは以前住んでいた借家のPC部屋の広さ(狭さ?)から選択した机だったんですが、今の家のPC部屋はそこまで高密度に切り詰める必要はなく、むしろもう少し余裕をもって使っても問題ない程度には広さに余裕もあります。机はまだまだ現役で使えるのでこれを有効につかって、PC周辺環境を改善していこうかと考えるに至ったわけです。

これまで時を経ていくつかのプランを検討してきたんですが、だいたい案を思いついて検討したところで障害に遭遇して断念するか凍結する事の繰り返しだったんですが、整理のために順に並べてみた。

プラン1

きっかけ:
メタルラックを机の奥に移動させてモニタ類をそちらに移して、机上空間を広くして机の上で紙の書類などを処理する余裕を作りたい。
実施案:
今のメタルラックを床の上におろし、そして支柱を伸ばしてメタルラックの収容力は維持するために机を手前にずらす。
断念理由:
36センチも机を手前にずらすと部屋全体のスペースがバランスが悪く狭くなる。
奥行き36センチのメタルラックを150センチ以上の高さにする必要があるけれど、重量バランスと耐震対策とを合わせて考えると棚が薄くなりすぎて危険

プラン2

きっかけ:
プラン1で検討した案の修正案を思いついた
実施案:
机の幅を少し超えるメタルラック棚板(1300位?)を使い、机の一部をメタルラックに重なるようにして手前にオフセットする量を減らしてバランスをとる
断念理由:
幅1300なんて都合のいいメタルラックの棚が入手が難しい。普通の入手経路だと1200の上は1500でやたら幅広になってしまう。あと、奥行き方向の360という補強用ビームは存在するけれど、幅方向の1300という長さの補強用ビームが製品として存在しない。補強用ビームがないと机が入って補強用の棚板を入れられない棚の下部の強度を担保できない。

プラン3

きっかけ:
ふと日曜大工系の木材屋さんサイトを見つけて、
見ているうちに木材つかって自分でもできそうだし作るのも面白いと思った
実施案:
幅1200の机より幅広な棚板の棚で、かつ机をまたげる棚を設計して導入
断念理由:
柱間が1200を超えて、さらに棚部分にそれなりの重量物(液晶モニタとか)が載せられるような材料についてのノウハウがない。さらに適当に大まかな棚を設計してみたところ、材料費が結構バカにならないことが判明して予算的に厳しいので断念というか延期。
合わせて新たに入手しなければならない電動工具がそれなりにあった。

プラン4(今回の案)

きっかけ:
プラン3を断念したあとで友人宅で2×4材を使った柱型収納を見た
実施案:
2×4材を使ってプラン3ベースの棚をデザイン

というわけで今は2×4材(2×4以外にも1×4とか2×6とかも使う予定だけど)を使って、オリジナルな棚を作って環境改善計画が進行中です。

2×4材の8フィートってホームセンターのセールで結構安いんですよね~

 

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