初スターフライヤー：往路

と言うわけで、人生初スターフライヤー搭乗な訳ですが、見事にスターフライヤーにしてやられました。

今回の旅行で予約した便が羽田発15:35だったので、多少余裕をもって12時過ぎに家を出ようとしたんですよ。すると、小一時間前（11時過ぎ）に携帯に見たこと無い電話番号から着信があったようす。シャワー浴びてて取れなかった着信で、どこからの連絡だろうと留守電を聞いてみると「お客様の予約した便はフライトがキャンセルされました。振り替えか、払い戻しか、連絡してね！（意訳）」という内容。
え！なんですと～！と、慌ててコールセンターに電話するも、順番待ちのメロディーを聞いて待てども待てども全然繋がらない。取りあえず状況が状況なだけに、一旦諦めて先ずは羽田に向かうことに。

愛車ヴィッツで羽田に向かう途中も、何度か停車出来る場所でコールセンターに連絡するもなかなか繋がらず、結局つながったのは空港のすぐ手前の民間駐車場入り口そばまで移動してきたあとだったのでした（電話せずに空港に移動して、空港のカウンターで手配すればよかったかも？）
コールセンターで状況を聞いて振り替え便の手配をすると、何とも腹立たしいことに、本来予約した便の3時間もあとの18時出発の便に振り替えられてしまいムカムカしていましたが、一方で羽田空港で4時間なにして暇つぶそう？とワクワクしている私が居ました(笑)。

振り替えの手配のあと、民間駐車場に車を預けて空港に移動し、今後何があるか分からないということで、カウンターに向かいチェックイン手続きに向かいました。スターフライヤーのカウンターに行って手続きをすると、「（本来の便の）前の便をご利用されますか？」と謎の質問され「え？（搭乗締切り過ぎてるし、さらにほぼ出発時刻なのに）まだ間に合うの？」と聞いてみると「大丈夫です！」という返答。早いのに乗れるなら九州到着後のスケジュールも変えずに済むし、現地滞在時間も伸びるので問題なしと言うことで振り替えの変更手続きをお願いして、手続き後ダッシュで保安検査場へ。

保安検査場では通過に少々手間取り、乗る事になった便の最終搭乗案内放送を聞きながらも、何とか指定された搭乗ゲートに滑り込んで、チケットに記載された自分のシートに着席、セーフ！

無事に搭乗できたあとはまあ普通の飛行機旅で、1時間半の飛行のあと北九州空港に着陸！

しかし、何とかなったとはいえ、スターフライヤーは許さない！(笑)